平成29年度その2(平成29年2月~  )‥新しい活動を上に、並び替えました‥

 

平成29年5月21日

  同じような事が起きる時には起きるものです。ひたすら避妊・去勢手術をやっている I地区にて、なんと

  見たこともない雌猫が、子猫を5匹連れてこの I地区餌やり場周辺に居つきだしたのです。生まれて1カ月

  程度と思われます。ここの活動員は子猫を世話したことがなく、戸惑って連絡してきました。この親猫も

  子猫も、活動員に対し敵意を持ったまま、それでも居心地よさそうにしている。どこかに追いやる訳にも

  いかず、この新しい家族を地域猫として世話しないといけない。親猫の避妊は急ぎです。

  T地区でも、13日頃、活動員でもなんでもない方のマンションベランダで、野良猫が5匹子猫を産んでいる。

  どうしたらよいものか、会長に連絡があった。子猫はまだ目もあいておらず、放っておくわけにもいかない。

  猫嫌いな方なら、だいたいは保健所に引き取りを依頼し、殺処分になるでしょうが、会長はそんな事は勧め

  られない。運よくその産まれたベランダの方は、とても優しくまた猫好きな方で、きちんと親猫に子猫を

  育てるようにケアし、同時に親猫の避妊も急ぐよう、細かく説明しました。そして我々がお世話になっている

  S動物病院を紹介しました。私たちの友の会の会員にもなって貰いました。そうこうしてばたばたしていると

  21日、どうも親猫が子猫を1匹ずつ銜え移動したらしい。元気のない子猫一匹だけ残されて、跡形もなし。ど

  うも人目につかない場所に引越しした模様。

  止む無く残された子猫を病院に連れていったが、これで話が終わるのではなく、始まりなのです。

 

平成29年5月19日

  印西市市議会議員 E氏に面談致しました。E議員は市民からの、野良猫に対する行政への取り組み強化要求、

  またマスコミなどでも話題になっている、地域猫活動と行政との関わり、などについて、現状を把握したい、

  とのことで、お話させて頂きました。印西市にも出来た我々の【友の会】の、発足の目的、日々の活動、活動

  エリア、募金と支援金、他地域の活動の実態と行政の取り組み、友の会の問題点、他、ざっくばらんに答えさ

  せて頂きました。お話して私なりに感じたことです。印西市は<餌やりしている為に野良猫が増える>と考え

  る人が今だに多い、<猫は放し飼いの多い地区>で、飼い猫と野良猫が混じり合う事が多い。野良猫をかわい

  そうに、と思う人は、自宅に連れ帰り、多頭飼いする人も多い。地域猫活動の発祥は、都会の団地・人が住む

  地域での捨て猫等の理由による人への迷惑、が大きな問題となり、猫の愛護派・反対派との話し合い等により

  今の環境省による、『地域猫活動のガイドライン』が作られたものでしょう。我々の印西市は、まだ少し状況

  が違うようにも思います。ただし、千葉県内でも活動が早くから始められ、住民・行政の認知度の高い地域で

  は、全ての地域が、都会的な集団居住地ばかりではなく、印西市に似た人里放れたまばらな住宅地もあるはず

  です。つまり千葉県でも既に行政がこの地域猫活動を支援している地域でも、印西市での特有と思われる実態

  は、あるものとおもわれます。いろいろ学ばないといけませんね。そして我々友の会の基本 :身の丈にあっ

  た活動を、やれる地域でやれる事から始める だと思います。そして住民に理解して頂きたいのは、抱えてい

  る地域の問題は、行政でも政治でもなく、自分達が自分達のために、何ができるのか?話し合い、実際に行動

  することから、始まるものだ  と改めて思う次第です。

    

平成29年5月6日

  地域猫を古くから手厚く世話してきているH地区で、困難な問題が生じています。かなり活動員に慣れている

  雄猫が、数か月前からお腹が膨れだし、普通の猫の倍位になっているのです。去勢するタイミングを窺って

  いるのですが、果たして去勢していいものかどうか・・・動物病院の先生には、写真を見てもらい相談しまし

  たが、この時点では、『写真だけでどういう病状かは、判断できないが、地域猫にどこまでケアするのか、よ

  く考え、相談したほうがいいでしょう。』とのアドバイスだったようです。5月に入り、いよいよこの雄の状  

  態が悪くとにかくどうにかしないといけない。友の会の役員も入り話し合うが、様々な意見でなかなか1本に

  ならない。<*手術といっても多分簡単ではなく、この手術にも耐えきれないかもしれない。野良猫の命は

  短く、自分でもそれを悟っているはず、手術は数十万の費用はかかるだろうし、その費用の捻出は不可能。

  そっと静かに見守るのがいい。かわいそうで見てさえおれない、というのであれば、病院の先生に簡単な診察

  だけしてもらい、そのアドバイスを参考に判断すべきだ・・*何とか救ってあげたいので、手術を受ける

  方向でやれる事はできる限りやりたい、組織を挙げてカンパなどで費用を集め、助けてやるべきだ・・等>     

  強引にその担当する活動員に指示するのも難しい状況で、ややもすると組織のまとまりにも亀裂が走る。

  自宅での飼い猫とは違うのだから、心を強く持ち、地域猫のケアの基本を忘れないでほしい ものです。

 

平成29年4月17日

  久方ぶりの活動報告更新です。この活動の事務局担当の者が急遽入院になり、メンテが出来ませんでした。

  本人、まだ本調子を取り戻すには少々時間を要し報告も簡単になってしまいますが、どうぞご容赦頂き

  ますようお願い申し上げます。

  (3月11日)O地区H氏、猫好きな方が、この会の活動目的を知り、ぜひ協力したい、との事で仲間に

  なってくれました。本人現役でフルタイムで働いているのですが、やれる事を手伝わせて欲しい・・

  というありがたい申し入れです。日頃の地域猫のお世話以外にも、地域における私たちのやるべき事は

  沢山あります。いつもお話していますが、私たちは市内の野良猫の【お助けマン】ではありません。地域

  に根差した地域猫活動を主体的にやろう・・という方を仲間にして、様々な問題を話し合い、その地域

  ぐるみでの活動を側面から支援し、地域猫と住民との共生を促そう・・という取り組みなのです。よって

  病院・行政との連携も不可欠なのです。

  (3月16日)O地区自治会の方から、行政がこの活動を支援するように市議の方にお願いした、という

  連絡。ありがたい事です。我々も、地域・地域ボランティア・行政の3者協働をめざしているが、あくまで下

  部組織の活動が基本であり、その地域毎の問題を地域で解決しよう・・という意思がない限り空論になると 

  思っています。県内のある地域猫活動団体からのお話では、ある時期に、議員さんの中にはこの活動に

  意義、反対を唱える方が増えつぶされそうになった事がある、それを救ったのはやはり多くの議員さんの

  連盟による行政の応援を勝ち得たことだった、ようです。

  ☆この間、あの急遽連れ帰った<子猫ちゃん>をお世話になっている動物病院の 里親募集 に入れて

  貰っていた結果、数件から欲しいという要望が出て来ました。子猫にとって幸せになることが最優先。

  (4月4日)M地区、マンションの猫とM公園の猫が餌を争ったりしている。二匹が不審な死に方をしている。

  いまだにこの地区に、猫を捨てにくるのが後を絶たない。犯罪ですよ・・・!

  (3月~4月)I地区のO氏(90歳)、私達の仲間になって間もないのに、全くの自費で既に5匹も避妊・

  去勢をします。この地区でもペットショップで購入したと思われる見事な猫を捨てに来る人がいて、困っ   

  てしまいます。ペット飼育のマナーができていません。これもおおきな問題です。I地区で一人で頑張って

  います。この会から少しでも援助出来るように考えたい。支援金が頼みです。

  活動員の中には、餌代が高くつくので、週に4回程パートに出ている方がいます。決して若くなくそれでも

  地域猫のお世話を頑張ってやっています。歩くのも辛そうで何とか助けたいのだが・・・

  この活動は、こういった自分の生活もある程度犠牲にしながらも、気力で頑張っている方が多いのです。

  4月14日現在、我々活動の仲間は、15名になりました。会員を増やすことが目標ではありません。目的を

  きちんと理解した【同志】が、必要なのです。

  そして連れ帰った野良ちゃんは、今は愛をたくさん受けながら幸せに暮らしています。

 

  平成29年3月9日

  順風満帆と思ったら阿鼻叫喚、五里霧中、この世界、山あり谷あり・・・年老いても平坦ではありません。

   T地区、PM4時過ぎにこの会のボランティアが慌ただしく息を切らしながら家に駆け込んで来た。見ると、

  胸に子猫を抱えている。曰く「恐ろしかった・・」と、事情を話し出しました。いつもの餌場に行くといつも 

  いる親猫とその子猫3匹がいない。どこか散歩でもしてるのか?と思いつつ、近くのもう一つの餌場で準備し

  餌を与えた。ここを終えてまた先ほどの餌場に戻るとなんとそこには顎がとがった狼にも似た【ハクビシン】

  が、つがいで2匹いるではないか・・!。こわいけれど大声で追い払った。ハクビシンも驚きすぐに姿を

  消したが、そこにいつもの餌やりおばさんを見つけた子猫がどこからか姿を現した。すぐそこにはハクビシン

  がいる。既にこの子の兄弟が1匹、ハクビシンに腹をえぐられている。このまま放置したらまたやられる、と

  思い、やむなく子猫を抱き寄せ、そのまま自宅に連れ帰ったのです。もはや、自宅で猫を飼ううもりはなかっ

  たし、準備も出来ていないので、バタバタしながら最低限度、飼える状態にし、体を綺麗にしてやったり・・

  そして翌日、お世話になっている、動物クリニックに行き、血液検査・フェラリア・ノミ・ダニ、回虫駆除

  の処置をしてもらい、そして、里親募集をお願いして来たのでした。大変お疲れ様でした。費用も8,000円

  程かかったようで、この会でも援助したいところではありますが、特別な援助金でもない限り、それも困難。

  さて、今後の課題:ハクビシンをどう始末するか・・?   どなたかいい知恵はありませんか??

  やはり心身、金銭ともに大変なボランティアなのです。子猫の里親も早く見つかりますように!!

 

・平成29年3月4日

  応募していた<公益信託印西市まちづくりファンド>の発表・審査の日です。我が団体は最初の発表でした。

  会長は、人前で話す事は30年以上前のことのようで、少々緊張していました。そしてこの活動が本当に

  印西のまちづくりに貢献するのか、不安を抱えながら、それでも会長は、誠実にきちんと要点を説明され

  ました。ややもすると誤解されやすいこの活動ですが、聞いていて、ただ猫が好きなだけではとても出来ない

  大変なそして大切な活動である事を訴える事ができた、と思っています。審査結果申請は承認されました。           

   特に、支援センター宮本センター長様、ヒューマンシップコーディネーター影山先生には大変お世話様に

  なりました。

  これから活動していく上でも様々な困難が待ち受けているでしょう。継続するには健康が一番の力です。

  理解ある仲間と励まし合いながら、そして一代限りの猫ちゃんに癒されながら、頑張っていきましょう。

  本日は、お疲れ様でした。 

 

・平成29年3月1日

  先日、印西市の新しい市民活動として、私たちの活動が『だんご通信』に紹介されました。その反響が大きく

  様々な問い合わせが飛び込んで来ています。その中には自分の家にも飼い猫がいるが、沢山の野良猫も集まっ 

   来ており、餌もやっているらしい。活動の目的などを説明、その結果、急いで先ずは雌を不妊させないとい

  けないことをわかっていただきました。早速この友の会の会員になって、野良猫を増やさないように活動して

  くれる事になりました。また別の電話では、野良猫を何とかして欲しいといった<お助け電話>が多く、

  私たちの活動は、自分達で地域猫を護る(自費で)ボランティアであることを話し、理解して頂きました。

 

・平成29年2月26日

  H地区会員より相談あり・・『世話している雄猫が、異常に腹が大きくなっている、病院に連れて行きたいが

  費用もかかりそうで、何かいい方法はないだろうか?』・・現段階でこの友の会の判断は、この活動は、

  地区毎のボランティア活動が基本で、費用も特別な援助金寄付金以外は、個人の負担が原則です。発足した

  ばかりの私達には、残念ながらまだ助ける力がなく、こういった個別のケアについてはある程度資金が貯り 

  予算立てが出来るようにならないといけない。頼りになる組織にしないといけない。

  T地区では、餌やり用の器がなくなったり、割られたり、程度の低いいたずらが、いまだ止まない。

  M地区では『公園内での餌やりはしないように!』看板は撤去されました。出来れば、この地区では相変わら   

   ず、猫を捨てに来る人がいるので、『捨て猫・捨て犬禁止、動物を捨てる事は犯罪です』といった看板が

  欲しいところです。

 

 ・平成29年2月11日

  今年は雪が多く、今回は特に西日本と北陸がすごい。京都の舞鶴なんかも真っ白になっている。この寒い

  日にも、地域猫はどこか比較的暖かい場所を探し、寒さを凌いでいるのでしょうか・・ 飼い猫と違い

  寿命が4~5年というのも厳しい環境で生きているからだろうか・・。 せっかくこの世に生を受け生きている

  のだから精一杯この世を謳歌してもらいたいものです。2017年ふなばし市民活動フェアは大変盛り上がった

  ようです。ふなねこ地域猫活動の出展紹介にも多くの市民が訪れ、活動の理解向上にも役に立ったとのこと。

  私たちは、まだまだ小さな組織で余裕もないのが現状ですが、少しずつでも成長していきたいと思います。

  ここのところ、餌やり用の皿が続けて2枚なくなったが、他はいつもの猫がいたりいなかったり、さほどの

  問題もなく、毎日が過ぎてゆきます。 

 

・平成29年2月2日

  T地区活動地域で再度捨てられた猫を探しましたが、今回も見当たりません。近くのH氏(彼は猫嫌いなのに

  この活動には理解を示しており、協力してくれている)が、あるおじいちゃんが車でここまで来て、猫を

  『ポイッ』と捨てていったことを教えてくれた。昭和30年~50年代頃は、野良猫はどっかに捨てるのはごく

  自然で、だれかが拾ってくれるだろう 位に無神経に扱ったものです。友の会としては何か協力しなければ

  と思い、その状況を当地区自治会長にも連絡し、何か情報を得たら連絡して欲しい旨、依頼しました。

  その夜、自治会長から電話、ありがたい事に、その猫の持ち主の家に出向きお話したようで、その猫ちゃん

  自力で家に戻っており、息子・嫁の愛に包まれ、ぬくぬくしていた との連絡・・・。まあ捨てる神も

  いれば拾う神もいる  とはまさしく名言。本当に安堵しました。この地区に住む猫は、地域猫も含め

  いい環境で人と共生できているなあ と思ったものです。一件落着・・

 

 ・平成29年2月1日

  T地区で活動中、地域猫の居るところで、知らないおばちゃんが<XXちゃあん 〃 > と何回も呼び返し

  猫?を探しているよう・・  気になって聞いてみると、地域猫活動に協力的なこのT地区のある家

  O宅の飼い猫を(実はまちの飼い猫と少し違い、この周辺では、まだ飼い猫も家の中に閉じ込めておかずに、

  結構、外にも出れるようにしているのが普通、ネズミ対策の風習がまだ残っているのでしょうか)猫嫌いな                         

  爺さんが、息子・嫁のいう事も聞かず勝手に、餌を食べられる猫(地域猫)の居るところに捨てにきたらし

  い。猫が見当たらなくなって、嫁と息子は必死になって、捨てたろう と思われる我々の決まった餌場に自分

  の家の猫がいないか、探していたのです。 <捨て猫は犯罪>  などと言ってる場合ではない、一緒に探し

  はじめました。がしかし、見つからない。 少しして、会員も集まってきて、皆で猫探しが始まった。

  小屋の裏、雑木林の中、藪の中など猫の名前を呼びながら探し続けました。なれど、どこにも見当たらず・・

 

 

活動報告その2